不動産業界が活躍の場。「宅地建物取引主任者」の仕事。
新卒の際、就職活動ではマスコミ業界を志望。「難易度が高いからムリ……」と言われながらも合格を勝ち取りました。ただし、配属が決まったのはバックヤードというか、最前線の仕事ではなく、希望通りには行きませんでした。“だったら転職だ!”と、短絡的に決めたわけではありません。憧れの気持ちが強くて目指したマスコミ業界でしたが、いざ仕事に就いてみると“華やかなイメージ”の仕事は自分には合わないのでは!?……と、思うようになったのです。
そこで、資格を取ろうと思い立ち、ひょんなことで知った宅地建物取引主任者(=宅建主任者)に再トライ。大学在学中に目指した時は気持ちが前向きではなく、最後まで頑張り通すことができませんでした。今度は別のアプローチを検討。その前に、まずは宅建主任者の仕事のおさらいから始めました。
よくご存知のように「不動産業には欠かせない資格」、それが宅地建物取引主任者」です。例えば、不動産関連業種に就職したとします。任されるのは、物件情報を知りたいお客様を現地へご案内し、地主さんや大家さんに代わって交渉を行う──この中で重要なのが、宅建主任者ならではの仕事です。
- 不動産契約の成立する前に、「重要事項説明書」に記名し押印する。
- 物件を入手しようとしている当事者に「重要事項説明書」の交付・説明する。
- 契約成立後、速やかに売主と買主に「契約書面」を渡し、記名・押印する。
この3つの仕事は、宅建主任者にとって重要なもの。高額で取り引きされる不動産ですから、専門知識の不足から不利益が生じないよう、国家資格である宅地建物取引主任者が間に入らなければなりません。売り手、買い手とも信用のおける不動産業者(宅建主任者)の仲立ちがあってこそ、スムーズな取引が成立するのです。
やりがいのある仕事に就きたい
人の暮らしに欠かせない「住まい」。確かな信頼と大きな責任を持ってかかわることができる、やりがいのある仕事が宅建主任者です。今度こそ“合格!”を心に刻み、「フォーサイト」の通信講座で勉強をスタートしました。